バルセロナB安部、負傷退場後の“笑顔のサムアップショット”投稿にファン反応
プラット戦で途中出場するも、14分足らずで右足ハムストリングを痛めて退場
バルセロナBの日本代表MF安部裕葵は、現地時間2日のセグンダ・ディビジョンB(3部相当)リーグ第23節プラット戦(2-1)で右足ハムストリングを痛めて負傷退場。怪我の状態が心配されるなか、自身の公式インスタグラムに同僚との明るい表情のショットを投稿している。
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12試合連続でスタメン出場していた安部はベンチスタート。前半27分に先制を許したバルサBは、後半早々に退場者を出して数的劣勢を強いられる。さらに負傷者も出てしまい、後半23分に安部がピッチに立った。
しかし、同点に追いついた直後の後半34分、対峙したマーカーに股抜きを決めてギアを上げた瞬間、安部は顔をしかめて転倒。右足ハムストリングを押さえて立ち上がれず、スタッフに抱えられてピッチを退き、最後はおぶわれてロッカールームへ下がっていった。
バルセロナBは公式ツイッターで「ヒロキ・アベが右足ハムストリングを負傷。怪我の程度を判断するためには、さらなる検査が必要」と発表。現状、クラブから最新状況はアップデートされていない。
怪我の具合が心配されるなか、安部はインスタグラムに一枚の写真を投稿。医療用ベッドの上で、明るい表情でサムアップを決めながら、18歳のアメリカ人FWコンラッド・デ・ラ・フエンテの肩に手をかけた2ショットとなっており、試合後に同僚が安部の元を訪れてくれたようだ。
投稿には、ファンから「笑顔みられて安心」「怪我早く治してね!!」「表情のギャップ」「安部ちゃんセクスィー」といったコメントが寄せられ、同じ東京五輪世代のMF伊藤達哉(シント=トロイデン)も「いいね!」で反応している。
7月には東京五輪も控えるだけに、重傷ではないことを祈るばかりだ。