C・ロナウドを凌駕! 伊代表FWがセリエA最高数値、チーム総得点6割に関与
ラツィオFWインモービレ、25得点6アシストの活躍で驚愕の得点関与率
イタリア・セリエAでは、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクがアタッカー陣の中で世界トップクラスの存在だと言える。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」は、この2人を超える数字を残している選手がいると注目を寄せている。
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今季のセリエAは22試合を終えてユベントスが勝ち点54の首位、インテルが同51の2位に続いている。一方で敗戦数を見ればインテルは直接対決で敗れたわずかに1敗だがユベントスはすでに2敗。インテルの引き分けがユベントスより多いことでこの順位になっている。
そのなかで両チームの前線を牽引するロナウドとルカクだが、勝ち点49の3位から猛追しているラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレは、その2人が残している数字を凌駕している。それが得点関与率で、ゴールとアシストを合計した数字がチームのゴール数に対してどの割合かというものだ。
ユベントスはここまでリーグ戦で43得点し、ロナウドは19得点2アシストの合計21で、その割合は48.8%。ルカクは44得点のうち16得点2アシストの合計18で、40.9%になった。しかし、インモービレが出している数値は52得点中で25得点6アシストの合計31となり、その関与率は59.2%という高い数値となった。
つまりラツィオのゴールの約6割には最終局面でインモービレが関わっているということになる。チーム全体の得点数もリーグで最多だが、その原動力が誰であるのかをはっきりと示す数字になっていると言えるだろう。
数字だけ見ればリーグMVP級の活躍を見せているインモービレは、ユベントスとインテルのマッチレースに割って入るラツィオを1999-2000シーズン以来の優勝に導くことができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)