仏代表MFポグバ、移籍決断で“心ここにあらず”か 慰留を図るマンUは諦めムード
古巣ユベントスやレアルへの移籍話が絶えず、チームメートにもすでに報告か
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは昨夏から移籍の噂が絶えない状況が続くが、クラブもついに退団はやむを得ないと諦めムードのようだ。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
ポグバは2016年夏にクラブ史上最高額の8900万ポンド(約127億円)でユベントスから移籍。クラブの中心選手として活躍してきたが、UEFAチャンピオンズリーグでのプレーを希望するなどステップアップを目指して再び移籍が取り沙汰されている。ユベントスへの再移籍や“銀河系軍団”レアル・マドリード加入が噂される。
残留を果たした今季は負傷による離脱期間が長引いており、今季プレミアリーグでの先発出場はわずかに6試合のみにとどまっている。契約はあと1年半残るが、ポグバは今夏の移籍を決断したとも伝えられ、これを受けてユナイテッドもいよいよ慰留を諦めたと記事では伝えられている。
また英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」では、ポグバがチームメートに依然として退団希望を伝えているとも報じられた。より高いレベルでのプレーを望んでいるポグバは、すでにマンチェスターで“心ここにあらず”の状態になりかけているようだ。
高額移籍で夏の移籍マーケットを賑わせてから早4年。ポグバは今夏も再び注目の存在となりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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