香川相棒の悲痛な訴え! ドルトムント主力残留に大型補強で野心を示すべし

ドイツ代表MFロイスが独紙に激白 「チームのために投資が必要」

 ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスは、チームが王者バイエルン・ミュンヘンを凌駕し、ブンデスリーガの頂点に立つためにはさらなる補強が必要になると訴えた。ドイツ地元紙「ディ・ヴェルト」が報じている。

 ドルトムントは、今季のブンデスリーガ前半戦を2位で折り返した。しかし、首位バイエルンとの勝ち点差は8と大きな差をつけられている。魅力的な攻撃サッカーを支えるエースのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン、同DFマッツ・フンメルスら主力に移籍の噂が伝えられている。

 故障に苦しみながらも圧倒的な攻撃センスを披露するロイス自身も、レアル・マドリードやバルセロナなどへの移籍話も浮上している。常に主力に移籍話が浮上する中で、タイトル獲得と主力の慰留には、積極的な補強が必要になると訴えた。

「クラブが(主力の残留を)望むのであれば、しっかりと気を配る必要がある。トップに立ちたいのなら、チームのために投資が必要だ。選手たちはトップになりたいし、クラブも同じだ。僕らは今いる選手たちをキープし、新たな選手を連れてくることができるはずだ」

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング