ミラン監督の哲学を絶賛した本田が忠誠を誓う 「彼に従わなければならない」
5戦連続スタメンの本田が、解任危機のミハイロビッチ監督への信頼を明かす
ACミランの日本代表FW本田圭佑がシニシャ・ミハイロビッチ監督について、選手起用に関する公平さを高く評価し、「彼に従わなければいけない」と忠誠を誓っている。衛星放送「スカイ・イタリア」のインタビューで語ったもの。
2-0と勝利を飾った17日のフィオレンティーナ戦の前に、本田はインタビューに登場した。
「今夜は大きなチャンス。勝ち点3を取れることを祈っている。勝てば順位が上がるし、僕たちは諦めてはならない。自分たちの力を信じなければならない」
こう語っていた本田は、フィオレンティーナ戦に右の攻撃的MFとしてフル出場を果たした。対峙した相手のキーマン、DFマルコス・アロンソを封じるという守備面での重要なタスクを実行し、黒子役として2-0の勝利に貢献した。
本田は解任危機と報じられたミハイロビッチ監督について、次のように語っている。
「すべての選手たちに同じ態度をとっている。時にはプレーできずに、ベンチにいることもある。今夜は他のいい選手たちの出番。彼独自の哲学を持っている。彼の考え方でチームを管理している。我々は彼に従わなければならない」
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