バルサMFラキティッチ、自身の“去就問題”に言及 「別れを告げることを考えていた」
バルベルデ前監督のスタッフと問題があったことを明言 「歓迎できないことがあった」
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、今冬の移籍市場での退団も噂されたが、残留してシーズン後半戦がスタートした。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、ラキティッチによる「別れを告げることを考えていた」という明確なコメントを報じている。
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ラキティッチはシーズン開幕前の夏の時点から退団の可能性が噂され、冬の移籍市場ではイタリア王者ユベントスがトレードを伴う獲得交渉を持ちかけたとも報じられたが、実現せず。一方でラキティッチは、明確に退団の意向があったことを語ったという。「カルチョメルカート・コム」は次のコメントを伝えている。
「この冬の移籍市場で別れを告げることを考えていた。(契約解除となったエルネスト・)バルベルデ監督のスタッフとの関係性は良いものと言えなかった。いくつかの歓迎できないことがあった。とても明確にそれは伝えてきたし、それは僕たち自身も最終的に意思を決定する人間も知っている。ただ、うんざりしているかどうかを話すべきタイミングではない。僕が(ピッチ上で)魔法を使えるか、また試してみよう。今は楽しみたいし、考えすぎることなく新たなページをめくるべきだ」
バルセロナではコーチングスタッフとの間に問題を抱えていたことを、ラキティッチは明言している。そして、それはクラブ内にも共有されていることのようだ。今季終了後に去就問題が再燃することが確実になったとも言えるが、シーズン後半戦でプレーメーカーが自らの価値を証明できるかどうかも注目される。
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(FOOTBALL ZONE編集部)