PSGトゥヘル監督、残留のカバーニに言及 「人生には残留するよりも最悪なことがある」
アトレティコやチェルシー移籍は実現せず「カバーニは私たちと気分良く過ごせるだろう」
パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、今冬の移籍市場でアトレティコ・マドリードやチェルシーへの移籍が報じられていた。しかし、最終的に期限最終日までに実現しなかった。スペイン紙「マルカ」は、トーマス・トゥヘル監督が残留となったカバーニについて言及した言葉を報じている。
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PSGとの契約が今季限りで満了となるカバーニの残留について、トゥヘル監督は皮肉を込めて触れている。
「人生には、PSGのストライカーとしてクラブに残留するよりも最悪なことがある。カバーニは私たちと気分良く過ごせるだろう。明日になるまで、彼がメンバー入りするかは分からないけどね」
トゥヘル監督はいたずらっぽい笑顔で話したという。PSGは過去にもイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティ、ブラジル代表FWネイマールが移籍を希望しながら実現せずに戦うことがあった。
PSGが現地時間1日のリーグ・アン第22節で対戦したモンペリエのフランス人FWアンディ・ドゥロールは、PSGの選手たちはいつも相手を挑発することをやめない扇動者だと非難。これに対してトゥヘル監督は「我々は常にピッチで応えるのみだ」と返している。
今季、リーグ・アンだけでなく、UEFAチャンピオンズリーグ制覇も目指すPSG。残留となったカバーニとともに、悲願を成し遂げることができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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