“史上最高DF”ファン・ダイク、今夏のユベントス行き説が浮上 移籍金215億円と英紙報道
今季プレミアリーグを制した場合、イタリア行きを決断する可能性もあると指摘
リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、セリエA王者のユベントスに電撃移籍する可能性を英紙「ザ・サン」が報じた。移籍金は1億5000万ポンド(約215億円)と推定され、記事では「ファン・ダイクは、リバプールがプレミアリーグタイトルを獲得すれば、海外移籍を受け入れるかもしれない」と記されている。
ファン・ダイクは2018年1月にサウサンプトンからリバプールへ移籍。移籍金7500万ポンド(約107億円)は当時のDF史上最高額だった。すぐさまレギュラーに定着すると、2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献。19年のバロンドール投票ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぐ2位となった。
そんな世界最高のセンターバックに、イタリア移籍の可能性が浮上している。目下セリエA8連覇中のユベントスが引き抜きを計画しているというのだ。
記事によれば、移籍金は1億5000万ポンド(約215億円)と、再びDF史上最高額を更新すると予想され、今季の成績次第でファン・ダイクも移籍を決断するのではと指摘している。
「首位独走中のリバプールがチャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップ、UEFAスーパーカップに続いてプレミアリーグのタイトルも加えることができれば、28歳のファン・ダイクは海外移籍を受け入れるかもしれない」
ファン・ダイクがリバプールですべてを手にした場合に、移籍を決断する可能性があると記事では伝えられている。リバプールの快進撃を支える象徴的な選手の1人は今夏に新たな挑戦を決断することになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)