リバプールFWフィルミーノ、“仁王立ち&相手ひれ伏し”写真に反響 「アンリアル」
ヘンダーソンの得点をお膳立てすると、“見たか”と言わんばかりに仁王立ち
プレミアリーグ首位を走るリバプールは、現地2月1日に行われた第25節サウサンプトン戦で4-0と快勝を飾った。ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノは3アシストの大活躍だったなか、味方のゴールの際に披露した“仁王立ちポーズ”に英メディアが脚光を当てている。
リバプールは後半2分、フィルミーノのパスからイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが決めて先制。流れを手繰り寄せて迎えた同15分だった。後方からのロングフィードを受けたフィルミーノは、左サイドからカットインを仕掛け、マーカーを3人引き付けると中央へマイナスの折り返しを供給。ここに走り込んだイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが豪快な一撃を突き刺し、リードを2点に広げた。
連続で得点に絡んだフィルミーノは、“見たか”と言わんばかりにゴール裏のサポーターに向かって仁王立ち。すぐさま得点を決めたヘンダーソンが駆け寄り、喜びを分かち合った。
そのなかで、英メディア「スポーツ・バイブル」公式インスタグラムが公開したのが、フィルミーノのアクションを背後から捉えた写真だ。後ろで手を組み、誇らしげに胸を張るフィルミーノの先には、懸命のブロックも及ばずピッチに倒れているサウサンプトンの選手。ポーランド代表DFヤン・ベドナレクらがフィルミーノにひれ伏しているかのような構図になっており、投稿では「なんて写真だ!」とメッセージを添えている。
これにはリバプールファンもすぐさま反応。返信欄は称賛のコメントで溢れかえった。
「レジェンド」
「完璧なタイミングだ」
「なんてクール」
「アンリアルな選手」
「リバプールのバイブル」
フィルミーノは得点こそなかったが、終了間際にもエジプト代表FWモハメド・サラーのゴールをアシスト。センターフォワードとして珠玉の輝きを放った。