即戦力補強に“失敗”のバルセロナ 今夏ウィリアン獲得で合意とスペイン紙報道
負傷したスアレスの穴が埋まらず… 夏にはチェルシーと契約満了のウィリアン獲得か
スペイン1部バルセロナは、今季終了後にチェルシーのブラジル代表MFウィリアンの獲得で合意に近づいているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じた。
バルセロナは今冬の移籍市場で、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの負傷離脱の穴を埋めるストライカーの獲得に動いたが、バレンシアのスペイン代表FWロドリゴ・モレノ、エバートンのブラジル代表FWリシャルリソンなどへのオファーは失敗に終わっていた。
獲得が決まったのは、ブラガからU-21ポルトガル代表FWフランシスコ・トリンカオ(来季から合流)と、パルメイラスから元U-20ブラジル代表MFマテウス・フェルナンデス(加入後、バジャドリードへ期限付き移籍)という2人の若手のみ。今マーケットでは、即戦力の補強を行うことができなかった。
しかし、今夏にはビッグネームが加わる可能性が高まっているようだ。それが以前から何度か噂に上がっているチェルシーのウィリアンだ。記事によれば、チェルシーは今季限りで満了となる契約の延長を望んでいるものの、31歳のウィリアンは新しいチャレンジに乗り出す構えで、来季のバルサ加入が合意に近づいているという。
移籍マーケットでの苦戦が続いていたバルサだが、以前から追いかけ続けていたアタッカーの獲得にはこぎつけることができたようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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