ミラン本田、強敵フィオレンティーナ戦勝利で黒子の働き 地元メディア「本田は犠牲になった」と及第点
守備で貢献も先代「10番」がゴールの活躍
一方で、1月にミランに復帰した本田の前任の「10番」であるMFケビン=プリンス・ボアテングは後半43分に2013年3月2日のラツィオ戦以来となるミランのユニホームでのゴールを決めた。その活躍もあり、7点という高い評価が与えられている。
本田は今季開幕時にシニシャ・ミハイロビッチ監督が評価していた「黒子役」「泥仕事」という献身性で勝利に貢献したことが認められた一方で、復帰したライバルが結果を出し、アピールした。まだまだ激しいレギュラー争いが続いていくことが予想される。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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