「解雇の噂も…」 ユナイテッドOB、レアルのジダン監督を高評価「監督室で笑っている」
元ブルガリア代表FWベルバトフ氏、当初批判を浴びたジダン監督に言及
かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元ブルガリア代表FWディミトル・ベルバトフ氏は、レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督について、シーズン序盤に批判した人々を笑い飛ばす権利があると主張した。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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フランス人監督の率いるレアルは、今シーズン開幕直後の数試合で結果が出せずに多くの批判を浴びた。しかし、チームを建て直し、いまではリーガ・エスパニョーラの首位に立っている。
ベルバトフ氏は、「当時、ジダン監督には解雇されるのではないかという噂があった。誰もが『なぜ彼は監督に戻る決断をしたんだ』と、疑問に思っていたよ。でも、今の彼は順位表と自身が勝ち得ている結果を見て、監督室で笑っているだろうね」と語る。
ベルギー代表MFエデン・アザールは、負傷により数カ月間、戦列を離れている。ベルバトフ氏は彼の復帰を待ち望んでいるとしつつも、レアルがアザール抜きでうまく機能していると感じているようだ。
「私は(アザールが)再びトレーニングをしている写真を見た。彼が早く復帰することを望んでいるよ。なぜなら、彼は多額の移籍金で加入し、大きなプレッシャーがかかっている。でも、現在のレアルはとてもよくやっているよ。誰も獲得しなくても、上手くいくことを示している」
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