全5ゴールを敵地で奪ったレスター岡崎 ホーム無得点に「次こそ決めたい」

2016年は4試合2得点と上昇ムード

「ゴールラインを越えたように見えたけど、ラインズマン(アシスタントレフェリー)を見たら旗は上がっていなくて、『Why?』というリアクションをした。でも、それからボードを見たら、1-0レスターとなっていたので『入ったんだ』と分かった。チームメートも駆け寄ってきたから(ゴールだと)理解したよ」

 ボールが来ると信じ、諦めずに走り続けたからこそ生まれた岡崎らしさが詰まった得点。そのシーンを振り返った本人の表情にも、笑顔が浮かんでいた。これで16年に入ってからの公式戦4試合で2ゴール。得点のペースを一気に上げた”侍ストライカー”は、念願のホーム初ゴールを奪って後半戦のゴール量産を誓っていた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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