レアルMFアザール、異例の“マドリード・ダービー”で復帰へ 残る唯一の負傷者は…?
大怪我を負ってリハビリ中のスペイン代表MFマルコ・アセンシオ以外が練習に合流
レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールが全体練習に合流。現地2月1日に行われるアトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”で復帰を目指しているという。スペイン紙「マルカ」が報じている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
昨年11月26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦(2-2)で負傷して以来、長らく戦列を離れていたアザールは、1月30日に全体練習に参加。31日にも全体練習を行う予定だという。通常、ジネディーヌ・ジダン監督は負傷明けの選手の起用には慎重だ。そのため、もし1日のリーガ第22節アトレチコ戦に、わずか2回しかチームトレーニングを行っていないアザールを起用するとなれば、特例と言える。
記事によれば、アザールは30日のトレーニングで、ジダン監督が行ったいくつものミニゲームも含め、ボールを使ったメニューをすべてこなしたという。
アザールは31日のトレーニングセッションでコンディションの良さを証明し、試合のメンバー入りを目指す。2016-17シーズン以来のリーグ優勝を目指すチームに復帰するタイミングとして、マドリード・ダービーは最適だと本人は感じているという。
他にも、ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスが練習に復帰。29日に行われた国王杯ラウンド16のサラゴサ戦(4-0)に出場したメンバーはリカバリーを行っており、現在戦列を離れているのは、左膝前十字靭帯断裂および外側半月板損傷のスペイン代表MFマルコ・アセンシオのみとなっている。
アザールが1日のマドリード・ダービーに復帰するのは、奇跡的なことのように思われるが、ピッチ上で“マジック”を見せるアザールは、レアルに重要な勝利をもたらしたいと思いを巡らせているようだ。
[ftp_del]
>>【PR】イングランド・プレミアリーグをDAZN(ダゾーン)で見よう!ネットでの視聴方法はこちら!
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)