セネガル代表FWマネがトップ、エジプト代表FWサラーが2位の40勝9分

　英紙「ザ・サン」が、今季プレミアリーグで首位を独走するリバプールで、加入以降一度もホームゲームで負けたことのない選手を発表。セネガル代表FWサディオ・マネがトップに輝いた。

　昨季はUEFAチャンピオンズリーグ（CL）を制してヨーロッパチャンピオンとなり、リーグ戦でも優勝こそ惜しくも逃したものの、ディフェンディングチャンピオンのマンチェスター・シティを相手に最後まで熱戦を繰り広げ、クラブ史上最多勝ち点ながら2位で終えたリバプール。今季も好調を維持しており、プレミアリーグではここまで無敗の23勝1分、勝ち点70でトップを独走している。

　そして、プレミアリーグでのホームゲームで20試合連続勝利をマークしていることも驚異的だが、それ以上に驚くべきは、ホームでのリーグ戦で最後に黒星を喫したのは2017年4月のクリスタルパレス戦（1-2）と、なんと2016-17シーズンまで遡る。

　そこで「ザ・サン」紙が発表したのが、リバプール加入からプレミアリーグのホーム戦で一度も負けたことのない選手たちだ。計10選手が該当し、最も出場数の多かったのは2016年にサウサンプトンから加入したマネだった。

　それによると、マネはアンフィールドでのリーグ戦で計59試合（56試合で先発）に出場。戦績は50勝9分となっている。2番手は昨季にマネとともに得点王に輝いたエジプト代表FWモハメド・サラーで、40勝9分。3番手には37勝6分けのスコットランド代表MFアンドリュー・ロバートソンが続いた。