ミラン期待の新星FW、“偉人”イブラヒモビッチとの共闘に歓喜 「夢は終わらない!」
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20歳のFWレオンがコッパ・イタリア準々決勝でイブラヒモビッチとともにプレー
イタリア1部の名門ACミランに所属する20歳のポルトガル人FWラファエル・レオンは、現地28日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のトリノ戦(4-2)に出場。自身のインスタグラムに、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチと共闘した喜びを綴っている。
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後半終了間際まで1-2のビハインドだったミランが、トルコ代表MFハカン・チャルハノールの土壇場での同点ゴールで延長戦に持ち込んだ。そこでチャルハノールが勝ち越しゴールを奪い、イブラヒモビッチが追加点を奪取。
後半31分から途中出場し、カリスマストライカーのゴールをアシストしたレオンは、その感動をこう表現している。
「僕はいつもプレイステーションでイブラヒモビッチと一緒にプレーしていた。そして、彼にアシストすることができたんだ。夢は終わらないよ!」
8年ぶりにミランに復帰した38歳のイブラヒモビッチの存在は、若手に切り替えつつあるミランの中で黄金期を知り、精神的な支柱となり、若手の成長を促進する狙いがあることがイタリアメディアでも論じられていた。
そうした意味では、ミランにとって希望の星であるレオンがイブラヒモビッチとのプレーで得た感慨や、今後に学んでいくだろうことは、クラブの狙い通りの道筋を辿っていると言えそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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