チチャリートの新たな異名はプレデター!? 得点力絶賛のメキシコ代表指揮官が命名
今季22試合19ゴール 「彼は世界最高」とオソリオ監督
レバークーゼンのメキシコ代表FWチチャリートこと、ハビエル・エルナンデスがメキシコ代表指揮官から「プレデター(捕食動物)」という新たな異名を与えられている。ドイツ地元紙「ビルト」が報じている。
「彼がマンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードにいた時から彼は高質のフィニッシャーになれると考えていた。偉大なゴールを決められる優秀なゴールゲッターは何人かいるが、彼は世界最高のカテゴリーに属している」
メキシコ代表のファン・カルロス・オソリオ監督は今季マンチェスター・ユナイテッドから移籍後、新天地で22試合19ゴールと覚醒しているストライカーを「世界屈指」と絶賛している。
サッカー選手だった父親の「チチャロ(えんどう豆)」というあだ名に由来し、「チチャリート(小さなえんどう豆)」と呼ばれるストライカーだが、圧巻のゴールハントぶりを称える指揮官は新たな異名を与えている。
「彼はゴール前のプレデターだ。今、自分の実力を証明している。私は彼を疑ったことはないが、彼はレベルの高いリーグでゴールラッシュを実現しなければいけない。このままの活躍を続けてほしいし、代表チームでもゴールをもたらしてほしい」
指揮官は獰猛な肉食獣のようにゴールを決め続けるチチャリートの、さらなる覚醒に期待していた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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