「やっぱりいますよね」 元日本代表MF阿部勇樹、貴重な“市原ユース同期3ショット”披露
浦和MF阿部、千葉とのトレーニングマッチで佐藤兄弟との3ショットなどをSNSに投稿
J1浦和レッズの元日本代表MF阿部勇樹が自身の公式ツイッターを更新。ジェフユナイテッド市原(現・千葉)ジュニアユース時代からの同期である勇人・寿人の佐藤兄弟との貴重な3ショットを披露すると、「阿部ちゃんの17才頃を思い出しました」「泣けちゃう」「この頃のジェフは私の青春でした」とファンから歓喜の声が上がっている。
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阿部は市原ジュニアユースから市原ユースを経て、高校生だった1998年に当時の史上最年少記録となる16歳333日でJ1リーグデビュー。翌年も2種登録ながらリーグ戦30試合に出場すると、プロ契約を結んだ2000年以降もレギュラーとしてチームを支えた。07年に浦和へ移籍し、10年夏からイングランドで1年半プレー。12年に再び浦和へ戻り、16年には史上最年少・史上6人目のJ1通算500試合出場を達成した。
昨季はプロ契約後、最少となるリーグ戦11試合の出場に終わっており、新シーズンは勝負の年になる。浦和は29日、キャンプ地の沖縄でJ2千葉とトレーニングマッチを行ったが、阿部はツイッターでその時に撮影したオフショットを披露している。
「今日はトレーニングゲーム!! JEFと試合しました!長くキャンプしてきましたが、試合をしたのは初めてだと思います そしたらやっぱりいますよね 共に闘っていた当時のメンバーが!少なくなってきたけどね」
最初の一枚は、昨季限りで現役を引退した元日本代表MF佐藤勇人氏(現クラブユナイテッドオフィサー)と元日本代表FW佐藤寿人とのショット。3人は千葉の下部組織時代から共闘してきた同期だ。ほかにも、MF工藤浩平を加えた“市原ユースつながり”、今季から千葉トップチームのコーチに昇格した坂本將貴氏を交えた“2000年千葉入団組”の貴重な写真がアップされている。
往年のファンからは、「阿部ちゃんの17才頃を思い出しました」「泣けちゃう」「この頃のジェフは私の青春でした」といった歓喜のコメントが寄せられていた。