英発表「世界最高の右SBトップ10」 1位は132億円超、ベテランや移籍組もランクイン
プレミアリーグ勢がランキングを占め、リバプールDFアーノルドが堂々1位
元ドイツ代表DFフィリップ・ラームや元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ、元ブラジル代表DFカフーなど、これまで世界を席巻してきた右サイドバックの系譜を継ぐのは誰か。英メディア「スポーツバイブル」は「世界で最も価値のある右サイドバックTOP10」を発表。1位にはリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが輝いた。
ドイツ移籍情報専門サイト「transfermarkt」の情報を基に選定し、欧州のトップリーグで活躍する選手たちが名を連ねたなか、6位以下で注目したいのは10位に入ったライプツィヒのドイツ代表DFルーカス・クロスターマンだ。23歳のドイツ人サイドバックは、世界的にはまだ有名とは言えないものの、現在ブンデスリーガで首位に立つライプツィヒでリーグタイトルを獲得することになれば、3500万ユーロ(約42億900万円)の価値をさらに上げることになるだろう。
その他にはプレミアリーグ勢がランキングを占めている。レスター・シティのポルトガル代表DFリカルド・ペレイラが9位、アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが7位、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカが6位、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが4位に入っている。
3位にはレアル・マドリードで長年にわたって右サイドバックを支えているスペイン代表DFダニエル・カルバハルがランクイン。2位には昨夏にユベントスから3000万ユーロ(約36億円)でシティへと加入したポルトガル代表DFジョアン・カンセロが市場価値5000万ユーロ(約60億1400万円)で2位に入った。
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