ユベントスFWロナウド、ナポリ戦黒星後の“怒り爆発”を伊紙指摘 「鬼の形相と…」

8試合連続ゴールを決めるもナポリに1-2で敗戦
イタリア王者ユベントスは、現地時間26日のセリエA第21節でナポリに1-2で敗れた。試合後のロッカールームでは、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが鬼の形相を見せていたという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
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ユベントス後半に入ってナポリに2点を先行され、終了間際にロナウドが追撃弾を決めたものの及ばず。記事によると、ロナウドは試合後に怒りを爆発させたようだ。
「トレーニングでの敗北さえ受け入れない男は、公式戦ではなおさらのこと。ロッカールームでは鬼の形相と不機嫌さでチームメイトに悪かった部分を指摘した」
また、記事では「ユベントスに加入して2年半、今や彼はチームをハンドリングするリーダーになった。誰もが彼に敬意を払っている。クリスティアーノによる鞭と傷ついたプライドからユベントスは再出発する」と指摘。ロナウドの影響力が想像以上に大きなものになっているとした。
ロナウドは昨年12月1日の第14節アタランタ戦から、リーグ戦で8試合連続の12ゴールと爆発中。その間に行われたコッパ・イタリアのローマ戦(3-1)でもゴールと手の付けられない状態にある。そのロナウドによる敗戦への怒りは、ユベントスを前人未到の9連覇に向けて引き締め直すものになりそうだ。
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