清武兄弟の“共演”実現! 兄・弘嗣が貴重2ショット投稿「久々一緒のピッチでプレー」
C大阪対徳島の練習試合後、清武弘嗣が公式インスタグラムで功暉との2ショット公開
セレッソ大阪MF清武弘嗣が28日、公式インスタグラムを更新した。宮崎市で2次キャンプ中のなか、国際海浜エントランスプラザで徳島ヴォルティスと練習試合を実施。清武は、徳島に所属する弟・功暉と「久々一緒のピッチでプレーしました!!」と報告し、「1年間頑張ろう!」と意気込んでいる。
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弘嗣と功暉はともに大分トリニータの下部組織で育ち、1学年違い。2008年にトップチームに昇格した弘嗣に対して、功暉は福岡大に進学した。弘嗣は10年にC大阪へ移籍し、12年途中にドイツ1部ニュルンベルクへ加入。ハノーファーを経て、16年にはスペインの強豪セビージャでプレーした。だが、なかなか出場機会に恵まれず、17年にC大阪への復帰を決意。負傷に苦しみながらも、昨季は27試合1得点だった。
一方の功暉は、12年にサガン鳥栖でプロデビュー。15年途中からはJ2に舞台を移し、ロアッソ熊本、ジェフユナイテッド千葉、昨季から徳島でプレーしている。兄・弘嗣がC大阪やニュルンベルク時代に付けた「13番」を背負い、昨季は28試合6得点の活躍だった。
そんななか、宮崎キャンプでの練習試合において、C大阪と徳島が対戦。清武兄弟の対決が実現した。兄・弘嗣は自身のインスタグラムで2ショットを公開し、「功暉と久々一緒のピッチでプレーしました!!」と報告。「お互い怪我なく、1年間頑張ろう!」と弟へエールを送った。長兄・勇太さんも日本製鉄大分サッカー部でプレーしており、ハッシュタグでは「#清武三兄弟」「#次男と三男」「#また一緒のピッチで」と投稿している。
清武兄弟の2ショットにファンからは「いいツーショット」「素敵な兄弟ですね!」「清武兄弟最高です」「久しぶりの兄弟2ショット嬉しいです」「お母さんやお父さんも嬉しいだろうなあ~」と大反響。お互い受けた大きな刺激を胸に、今季はさらなる飛躍の年としたいところだ。