豪州代表DFデン、浦和移籍が正式決定 「急な移籍でしたが、この場にいられて幸せ」
浦和は28日に加入合意を発表 合流日は現時点で未定
浦和レッズは28日、オーストラリアの強豪メルボルン・ビクトリーからDFトーマス・デンが加入することを発表した。22歳のデンはセンターバックと右サイドバックでプレー可能。U-23オーストラリア代表として今年の東京五輪への出場権も獲得している。
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浦和加入で合意したデンは、クラブを通じて「浦和レッズファン・サポーターのみなさまこんにちは。浦和レッズの一員になれてとても興奮しています。急な移籍でしたが、この場にいられて幸せです。選手やスタッフとのトレーニングも、そしてJリーグで最高のサポーターであるみなさんの前でプレーするのも待ち遠しいです。日本で最高のクラブに入れて光栄です。またすぐにお会いしましょう」とコメントした。
メルボルン・ビクトリーには、昨季途中まで浦和に所属したオーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウトが所属している。浦和は現在、沖縄県でトレーニングキャンプを行っているが、浦和スタッフによれば、デンの合流については諸手続きを経てからとなるため、現時点では未定だという。
昨季のJ1で14位と低迷し、今季から強化責任者としてトップチームの編成を行う土田尚史スポーツ・ダイレクターは、昨年末の時点でストライカーとセンターバックを補強ポイントに挙げていた。J2アルビレックス新潟からFWレオナルドを獲得したのに続き、最終ラインの補強も行い“有言実行”という形になった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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