好調フィオレンティーナを相手に、無得点記録に終止符を打てるか

　ACミランの日本代表FW本田圭佑が17日の本拠地フィオレンティーナ戦で公式戦5試合連続のスタメン出場を果たすと、イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

　首位ナポリと勝ち点差3で4位と好調のフィオレンティーナとの大一番を迎えるミランは、シニシャ・ミハイロビッチ監督が最近の定番システムとしている4-4-2を採用すると予想。GKはマンチェスター・ユナイテッドが50億円オファーを準備しているとされる16歳の守護神ドンナルンマ。4バックは右からアバーテ、サパタ、ロマニョーリ、アントネッリとなり、中盤は右から本田、クツカ、モントリーボ、ボナべントゥーラと予想。2トップはニアング、バッカとなる見込みだ。

　本田は公式戦2試合連続でアシストを記録中。一方で、背番号10をつけながら1年以上もリーグ戦でのゴールから遠ざかっているだけに、そろそろ不名誉な無得点記録に終わりを告げたいところだ。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images