エバートン、アンチェロッティ監督が“愛弟子”ハメス獲りを模索 ナポリでのリベンジなるか
ナポリではレアルの条件を満たせずに成立ならずも、冬の移籍市場で再びアタック
今季途中からプレミアリーグのエバートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、“半年越し”のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)獲得を模索しているようだ。英紙「デイリー・メール」が報じている。
アンチェロッティ監督は今季、前年に引き続きセリエAの強豪ナポリの指揮官としてシーズンのスタートを切った。しかし、成績不振により昨年12月10日に解任。2週間と経たない12月21日にはエバートンの監督に就任した。
アンチェロッティ監督が、昨夏の移籍市場で目指したのがハメスの獲得だった。報道ではハメスとナポリは個人合意に達し、プレシーズンキャンプに間に合わせるためにハメスは南米選手権後のオフを短縮する経緯もあった。それだけ相思相愛の状態にはあったものの、最終的には完全移籍以外を認めないレアルと、期限付き移籍をベースに考えるナポリの間で折り合いがつかずに移籍話は流れたとされている。
そして、クラブが変わったアンチェロッティ監督は残り数日となった移籍市場で、ハメス獲得を再び狙っているという。レアルは完全移籍4200万ユーロ(約50億円)の条件を譲らないと報じられていたが、ナポリは首を縦に振らなかった条件もエバートンが同じかどうかは不透明だ。
昨夏、今冬と連続してハメスを狙いにかかるアンチェロッティ監督は、その希望を叶えられるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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