ユベントスとミランに電撃トレード案浮上 ベルナルデスキ&パケタが放出候補に
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移籍市場閉幕の直前に決定する可能性も…
イタリア1部のユベントスとACミランの間で電撃トレードを行う可能性が浮上している。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じた。
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その対象は、互いに今冬の移籍市場ですでに放出の可能性が指摘されていた選手たちだ。ユベントスはイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ、ミランはブラジル代表MFルーカス・パケタを放出することが急遽提案されているという。
ベルナルデスキはバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチとのトレード候補として浮上。一方のパケタは精神的な問題が指摘され、パリ・サンジェルマン(PSG)がオファーを出したものの低額な内容でミランが断ったとされていた。
そのなかで、ベルナルデスキは今夏の欧州選手権(EURO)でイタリア代表の切符をつかむためにも出場機会を欲することが退団のモチベーションになっているという。一方ミランでの順応に問題を抱えているパケタは、ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督が欲しがっている選手の1人のようだ。
記事によれば、ユベントスはベルナルデスキの移籍金を2360万ユーロ(約36億円)として評価し、年俸は400万ユーロ(約4億8000万円)。一方のパケタはブラジルの名門フラメンゴから1年前に3600万ユーロ(約43億円)で加入したが、年俸は170万ユーロ(約2億円)だという。金銭面からすれば、両者間で調整が可能なラインにあると言えそうだ。
最終的に記事では「これは、単なる提案以上のものになる可能性がある」と言及。移籍市場閉幕まで残り数時間となった段階で成立する可能性があると指摘しているだけに、一気に話が加速しても不思議ではなさそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)