モウリーニョ監督も高評価! トッテナム、オランダ人逸材FWに42億円オファーか
PSVのFWベルフワインを狙うトットナム 「48時間以内に取引が完了する可能性」
UEFAチャンピオンズリーグ圏内である4位以内でのフィニッシュを目指し、今冬の移籍市場で補強を進めるジョゼ・モウリーニョ監督率いるトットナムは、市場の閉幕まで残り数日を切ったなかでPSVのオランダ人FWステフェン・ベルフワイン獲得に向けて3000万ポンド(約42億円)のオファーを準備しているようだ。複数のメディアが伝えている。
プレミアリーグで現在6位につけるトットナムは、1月になってエースストライカーのイングランド代表FWハリー・ケインが負傷。その代役探しと、さらなる戦力アップのために、今冬の移籍市場で新たな選手獲得を目指している。
そこで目をつけたのが、PSVのオランダ人アタッカーである22歳のベルフワイン。今季16試合に出場し、5ゴール10アシストと結果を残しているアタッカーは、将来的にオランダ代表に入る可能性も囁かれる逸材だ。基本的にはウィンガーとしてプレーしているが、最前線でもプレーできる多才さに、モウリーニョ監督も一目置いているようだ。
もともと国内で2100万ポンドと評価されているアタッカーに対し、トットナムは3000万ポンドのオファーを準備しているという。英紙「デイリー・ミラー」は、「おそらく48時間以内に取引が完了する可能性がある」と伝えている。
現在、PSVには日本代表MF堂安律が所属しており、ベルフワインはポジション争いのライバルとなっている。そのためベルフワインがトットナムに移籍することになれば、堂安の立ち位置も少し変化する可能性もあるだろう。
残りわずかとなっている今冬の移籍市場で、ベルフワインの移籍は成立するのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)