ボルシアMGの22歳MF、圧巻の45m超ロング弾に反響 「真の芸術作品」「傑作だ!」

マインツ戦でロングシュートを決めたボルシアMGのMFフロリアン・ノイハウス【写真:Getty Images】
マインツ戦でロングシュートを決めたボルシアMGのMFフロリアン・ノイハウス【写真:Getty Images】

相手GKが弾いたボールを拾ったノイハウスが45m超の完璧なロングシュートをお見舞い

 ドイツ1部ボルシアMGは現地時間25日、ブンデスリーガ第19節マインツ戦で3-1と勝利を飾り、UEFAチャンピオンズリーグ圏内の3位をキープ。3ゴールが生まれたなか、22歳のドイツ人MFが見せた45メートル超のチップキック弾が話題となっている。

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 ボルシアMGは前半11分に先制を許すも、フランス代表FWアラサヌ・プレアが同24分、後半31分ゴールを挙げて逆転。1点リードを保って迎えた後半43分だった。

 最終ラインから大きくクリアしたボールは最前線へ飛び、途中出場のスイス代表FWブレール・エンボロが猛追。マインツのドイツ人GKロビン・ツェントナーは判断良くペナルティーエリア外へ飛び出して、頭で弾き返す。ただ、こぼれ球をボルシアMGのドイツ人MFフロリアン・ノイハウスに拾われ、45メートル超の位置からシュートを放たれると、ループ気味の軌道を描いた一撃は懸命にゴール前に戻るツェントナーの右手を弾いてネットに突き刺さった。

 英メディア「スポーツ・バイブル」は「50ヤード(約46メートル)の距離から美しいチップ」と報じ、衛星放送「BTスポーツ」公式ツイッターは「真の芸術作品…傑作だ!」と絶賛している。ツイッター上では、「なんてことだ!」「週間ベストゴール」とノイハウスのロング弾を称賛する声が大半を占める一方、ツェントナーの飛びタイミングが早すぎる点も指摘対象となっていた。

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