久保建英、途中出場も見せ場なし マジョルカが大量3失点で完敗…連勝逃し迫る降格圏
敵地でのレアル・ソシエダ戦、前半はスコアレスも後半にマジョルカが3失点
日本代表MF久保建英が所属するマジョルカは、現地時間26日のリーグ第21節でレアル・ソシエダと対戦し、敵地で0-3と敗れた。久保は後半26分から途中出場するも、チャンスに絡めずに終わった。
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17位のマジョルカが7位レアル・ソシエダの本拠地に乗り込んだ一戦で久保はベンチスタート。前半はホームのレアル・ソシエダが押し気味に進めた一方、マジョルカは思うようにチャンスを作れないまま時間が経過し、0-0のまま前半を折り返した。
スコアが動いたのは後半開始直後だった。左サイドからDFアイヘン・ムニョスがクロスを送り、ファーサイドに走り込んだFWポルトゥが落とすと、中央に入り込んだスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが合わせてレアル・ソシエダが先制点を奪取。マジョルカにとっては出鼻をくじかれる失点となった。
さらに後半13分、相手FWアンデル・バレネチェアがエリア手前から放ったシュートがDFフラン・ガメスに当たってコースが変わり、マジョルカGKマノロ・レイナが反応すると触れずに失点。マジョルカが2点のビハインドを背負う形となった。
劣勢のマジョルカは後半26分、FWラゴ・ジュニオールに代えて久保を左サイドハーフで投入。反撃に打って出るかと思われたが、同36分にノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがシュートを放ち、GKがはじいたボールをポルトゥに押し込まれて3失点目を喫した。
前節バレンシア戦で4-1と快勝したマジョルカだが、今節は大量失点で敗戦。久保も見せ場なく終わった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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