マンU、スールシャール監督の後任に英代表サウスゲイト監督招聘のプランが浮上
勝ちきれない試合が多く、スールシャール監督への批判が増加
マンチェスター・ユナイテッドはチームの成績が改善されなかった場合にオレ・グンナー・スールシャール監督を解任し、イングランド代表を率いる監督招聘を検討すると、英紙「デイリー・メール」が報じた。
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ユナイテッドは現在プレミアリーグで5位(9勝7分8敗)。スールシャール監督は暫定監督として就任した一昨年末こそチームを立て直すことに成功したが、現在は勝ちきれない試合が多く、批判の対象となっている。
解任説がメディアで取り上げられる一方、クラブの首脳陣はスールシャール監督を信頼し、続投させる方針だと伝えられている。
とはいえ、タイトルから遠ざかっている現状を無視はできないだろう。記事では今夏に行なわれる欧州選手権(EURO)後の監督交代の可能性が指摘されている。
「マンチェスター・ユナイテッドはもし今季のオールド・トラッフォードでの成績が改善されなければ、オレ・グンナー・スールシャールの解任を検討するだろう。その場合、EURO2020後に引き受ける形でギャレス・サウスゲイトが有力な候補となる」
イングランド代表をロシア・ワールドカップ4強入りに導いた指揮官が後任候補に浮上しているというのだ。
UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位チェルシーとの差も6ポイントに開いているが、残り14試合でどこまで浮上することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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