ジダン新監督がレアルの背番号10の素行不良を問題視!? 「写真ですら見たくない」

信頼失墜のハメス パトカーとのカーチェイスに体重オーバー…

 レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、ジネディーヌ・ジダン新監督から素行不良により早くも信頼失墜の危機に直面しているという。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

 ハメスは2014年ブラジル・ワールドカップでの活躍が認められ、およそ109億円の移籍金でASモナコからレアル・マドリードにやってきた。昨季はカルロ・アンチェロッティ元監督の下で出場機会に恵まれていたが、今季から指揮を執ったラファエル・ベニテス前監督の信頼を得られず、出場機会が限られていた。

 ベニテス監督はチーム不振の責任を取らされて、解任された。そしてジダン新体制でも、コロンビアのエースは浮いているようだ。

 記事では「ジネディーヌ・ジダンはハメス・ロドリゲスを写真ですら見たいと思わない。少なくともコロンビア人が態度を劇的に改めて、チームの進化に溶け込み、他の同僚のようにチームの規律を守るようになるまでは」と、報じられている。

 ジダン政権でも「BBC」と呼ばれるウェールズ代表FWギャレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが組む3トップは揺るがぬ存在となっている。

 

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