冬の高額移籍「歴代トップ50」を英紙公開 1位は152億円…中島翔哉、トーレスの順位は?

1位はバルセロナ移籍時のコウチーニョで断トツの152億円

 2位は2018年にサウサンプトンからリバプールに移籍したファン・ダイクだ。7500万ポンド(約108億円)という値札は、当時のDF史上最高額を更新。現在28歳の巨漢DFはその金額に見合う活躍を披露し、2019年度のバロンドール投票では2位となった。

 そして堂々の1位は、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョだ。2018年にリバプールからバルセロナへ1億600万ポンド(約152億円)で移籍した。この金額は同胞のFWネイマールに次ぎ、サッカー史上2位の高額移籍とも言われている。ただし、コウチーニョはバルサで本領を発揮できず、今季はバイエルン・ミュンヘンへ期限付き移籍している。

「インディペンデント」紙が報じたランキングのうち、トップ10は以下のとおり(カッコ内は移籍当時の所属クラブ)。

1位 フィリペ・コウチーニョ(リバプール→バルセロナ/2018年) 1億600万ポンド(約152億円) 
2位 フィルジル・ファン・ダイク(サウサンプトン→リバプール/2018年) 7500万ポンド(約108億円)
3位 クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント→チェルシー/2019年) 5750万ポンド(約83億円)
4位 アイメリク・ラポルテ(アスレティック・ビルバオ→マンチェスター・シティ/2018年) 5720万ポンド(約82億円)
5位 ジエゴ・コスタ(チェルシー→アトレチコ・マドリード/2017年) 5700万ポンド(約81億5000万円)
6位 ピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント→アーセナル/2018年) 5600万ポンド(約80億円)
7位 オスカル(チェルシー→上海上港/2017年) 5200万ポンド(約75億円)
8位 フェルナンド・トーレス(リバプール→チェルシー/2011年) 5000万ポンド(約72億円)
9位 パウリーニョ(バルセロナ→広州恒大/2019年) 4420万ポンド(約63億5000万円)
10位 アレックス・テイシェイラ(シャフタール・ドネツク→江蘇蘇寧/2016年) 3850万ポンド(約55億円)

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