シャルケ、内田篤人との“思い出”を回顧 「2人きりでドライブ」ショットを公式SNSで投稿

シャルケ時代の内田篤人【写真:Getty Images】
シャルケ時代の内田篤人【写真:Getty Images】

内田篤人とマスコットキャラクター「エルウィン」の2ショットを公開

 元日本代表DF内田篤人(鹿島アントラーズ)がかつて所属したドイツ1部シャルケが23日、日本語版の公式ツイッターを更新。内田がシャルケ時代にマスコットキャラクターの「エルウィン」と2ショットで「ドライブ」した様子を公開し、当時を回顧している。

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 内田は静岡県の清水東高校から2006年に鹿島へ入団。クラブ史上初の高卒ルーキーでスタメン出場を果たし、主力に定着した。翌07年にはプロ2年目でJ1優勝に貢献。鹿島の“黄金期”を右サイドバックで支え、09年、鹿島は史上初のリーグ3連覇を達成した。10年途中に海外移籍を決断。強豪シャルケへ加入し、負傷に悩まされた時期もあったが、ドイツで愛されながら7シーズンにわたってプレーした。17年に出場機会を求めて移籍したドイツ2部ウニオン・ベルリンを経て、18年鹿島へ復帰している。

 シャルケでは「ウッシー」の名で親しまれ、チームメイトやファンからも人気が高かった内田。マスコットキャラクターの「エルウィン」も内田と仲が良かった。そんななか、シャルケの日本語版ツイッターが一枚の写真を投稿。ハンドルを握る内田の横にエルウィンが座った2ショットを公開し、顔文字付きで「2人きりでドライブ、楽しかったよねウッシー…」と回顧した。

 ハッシュタグでは「#マスコット総選挙2020」「#出場を諦めない」「#一日一エルウィン」と綴られており、現在、Jリーグ主催で行われている開幕前恒例の「マスコット総選挙」への出馬を望んでいる模様。各クラブのマスコットがファン投票で集合写真のセンターを争う総選挙は、リーグ王者と天皇杯覇者が戦い、シーズンの始まりを告げる「FUJI XEROX SUPER CUP」のハーフタイムに順位が発表される。この投票期間中にエルウィンも海外から“飛び入り参加”を希望し、内田との秘蔵2ショットを公開したようだ。

 この日、内田が所属する鹿島は新体制発表会を行った。昨季は無冠に終わってしまったが、海の向こうからの“後押し”も受けて、伝統的な強さを発揮することだろう。

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