香川が前半戦ベストイレブン投票の英語版で攻撃的MF部門1位に輝く 合計数ではミュラーに及ばず

ブンデス公式サイトで実施中の投票企画

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が、ブンデスリーガ公式サイトが行っている前半戦ベストイレブンの投票で、「攻撃的MF」部門の英語版の投票で最多得票を集めた。しかし、ドイツ語版との合計得票数ではバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFトーマス・ミュラーに僅か及ばず、「Team of the Hinrunde!(前半戦)」の選出を逃した。

 ブンデスリーガ公式サイトは前半戦の活躍から各ポジションの選手と監督をそれぞれ4人、計48人の候補を厳選。現地時間1月4日に監督部門から投票がスタートし、12日間に渡って行われている。

 トーマス・トゥヘル監督の下、今季は主に4-3-3システムの左インサイドハーフで起用されている香川は「攻撃的MF」でノミネートされていた。英語版での投票では半数近くの48%の票を獲得。前半戦14得点を挙げ、46%の票を獲得したバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーを上回った。しかし、ドイツ語版ではミュラーが最多となる45%の票を獲得。その一方で香川は39%にとどまり、合計の得票数でミュラーがベストイレブン選出となった。

 香川は前半戦17試合に出場し、4得点7アシストを記録。ウィンターブレイク直前は途中出場も増えたが、攻守で高い貢献を示し続けていた。

 

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