バルセロナ、今冬の獲得目指していた“ポスト・スアレス”候補の4人とは? スペイン紙が報道
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リストに上がるのはオーバメヤンやジルーら… “緊急補強”となるか
スペインの強豪バルセロナでは、看板選手の1人であるウルグアイ代表FWルイス・スアレスが離脱している。そんななか、冬の移籍市場でストライカーの補強を模索しており、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は獲得候補リストに載る4選手を報じている。
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スアレスは右ひざを痛めて戦線離脱。怪我は重傷であり、今季絶望になるとも目されている。そのため、バルセロナはストライカーの補強が必要となっている。
その状況下で同紙がレポートした名前は、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、バレンシアのスペイン代表FWロドリゴ・モレノ、ナポリの元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ、チェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーの4人だ。
ジョレンテとジルーに関しては、イタリア・セリエAの強豪インテルも獲得に動いていると報じられている存在であり、双方の戦略がバッティングすれば争奪戦に発展する可能性も秘めている。
また、バルセロナは来季の補強としてインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を狙っているともされるだけに、今季の残り期間をしのぐために半年契約の期限付き移籍という解決策も選択肢の1つにある。オーバメヤンやロドリゴの獲得は来季以降も視野に入れたものとなっており、ジョレンテやジルーの場合とは狙いも変わってくるだろう。
果たして、残り1週間となった冬の移籍市場でバルセロナはどのような動きを見せるのか。その結論に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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