「1人は試合パンツで…」 香川真司、久保建英と試合後の通路で「友情」2ショット反響
香川と久保が揃って先発 3-1と勝利したサラゴサが日本人コンビの2ショットを公開
スペイン国王杯3回戦が現地時間21日に行われ、スペイン2部レアル・サラゴサと同1部マジョルカが対戦し、ホームのサラゴサが3-1と勝利した。サラゴサMF香川真司、マジョルカMF久保建英の“日本人対決”が実現したなか、サラゴサの公式インスタグラムが「友情の挨拶を交わした」と記し、試合後の通路で撮影した2ショットを公開して反響を呼んでいる。
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香川、久保が揃って先発したなか、前半23分にサラゴサが好機を迎えた。ゴールから約20メートルの位置で得たFKで香川がキッカーを務め、右足から放たれた一撃はゴールに吸い込まれるかと思われたが、惜しくもクロスバーを直撃してゴールとはならなかった。
その後もサラゴサが押し気味にゲームを進め、後半3分には香川がMFアレックス・ブランコに横パスを送って先制点を演出。さらにサラゴサは同9分、30分にも追加点を奪った。劣勢のマジョルカは同40分に1点を返すも、サラゴサが3-1と勝利を収めている。
サラゴサの公式インスタグラムが試合後に更新され、「試合後、ライバルの久保建英選手との香川真司選手が友情の挨拶を交わしました!」と1枚の写真をアップ。ピッチ上で対戦した日本人コンビは、お互いの労をねぎらうように肩を寄せ合って笑みを浮かべている。
ほのぼのした2ショットにファンも反応。「2人とも好きだ」「まるで親子」という声が上がった一方、「1人は試合パンツで、もう1人は着替えている」と両者の“違い”に着目するコメントも並んだ。
30歳の香川と18歳の久保による今回の日本人対決は先輩に軍配が上がったが、しのぎを削った2人のさらなる活躍に期待が懸かる。