リバプール南野が堂々の2位ランクイン! 英紙発表「今冬の移籍ランキングTOP20」
1位は南野と共闘していた新星FWホランド、ミラン復帰即ゴールのイブラが7位に
今冬の移籍市場も終盤に差し掛かっている。この後、どんなビッグディールが成立するか多くのサッカーファンが楽しみにしているところだろう。英紙「インディペンデント」は、「今冬の移籍ランキングTOP20」を発表。リバプールの日本代表MF南野拓実が上位にランクインした。
今回の企画は、現在の結果における評価、その貢献に対する影響、長期的な成功の可能性、および選手の価値が上昇する可能性などが考慮されたランキングとなっている。
ビッグクラブから中小規模のクラブ移籍まで様々な選手が名を連ねたランキングでは、ミランに移籍した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが7位に入った。さっそくリーグ戦で結果を残した男について「強さを発揮する」と高評価。今後の長期的な成功という点は不透明ながら、即時的な影響をもたらしてこともあって上位となった。
その他にも注目される選手たちが並び、ザルツブルクからリバプールに移籍した南野は2位。「おそらく移籍市場のお買い得商品」と称された南野は「リバプールは次に最高の選手になる可能性のある南野を900万ポンド(約12億6000万円)で獲得。洗練された素晴らしい選手でクロップ監督のシステムでの機能する」と評価されている。
トップに輝いたのは、南野と今冬までザルツブルクで共闘していた元同僚のノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドだ。ドルトムントに移籍した若きストライカーは、18日に行われたブンデスリーガ第18節アウグスブルク戦で途中出場からハットトリックという圧倒的なパフォーマンスを披露。ドイツの地で衝撃的なデビューを飾り、ランキングのトップに輝いている。
今後、南野やハーランドを超えるようなビッグディールは成立するのか。最後まで移籍市場から目が離せそうにない。