チェルシーの暴れん坊FWがまたも蛮行! 怒りの壁ドンでスタジアムのトンネルに穴を開ける
指揮官は「壁は簡単に修理できる」と擁護
フース・ヒディンク監督は「相手のセンターバックが挑発してきた。彼は危険なプレーを続けていた。興奮状態はお互い様だろう。トンネルの穴? 簡単に修理できるので問題ない。彼は感情的な男で、そこが気に入っているんだ」と擁護している。
今季のコスタは、プレミアリーグ優勝に貢献した昨季のような輝きを見せておらず、リーグ戦でもここまでわずか6ゴールに終わっている。対立も報じられたモウリーニョ監督の解任後は、高いパフォーマンスを取り戻したかに見えたが、ピッチ上での活躍ではなく、ピッチ内外での蛮行ばかりが注目されているようでは、王者復活への道は険しいだろう。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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