「唇を付け合うキス」 C・ロナウドとディバラの“奇妙な祝福”に英注目「関係に新たな進展」
決勝点を演出したエース同士の“事故”が話題に… 「思いがけないキス」
ユベントスは現地時間19日、セリエA第20節でパルマと対戦し、2-1と勝利を収めた。エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがリーグ戦7試合連続得点となる2ゴールを奪う活躍を見せたなか、決勝点をアシストしたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラと見せた“キスセレブレーション”に英メディアも反応している。
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首位を走るユベントスは前半43分、左サイドからカットインしたロナウドが右足を振り抜き、相手選手に当たってディフレクションしたシュートはゴールネットに吸い込まれた。後半10分に同点に追いつかれるも、1-1で迎えた同13分、右サイドを突破したディバラのクロスをロナウドがダイレクトで叩き込み、決勝点をマークした。
話題となる場面が生まれたのはゴール直後だった。2点目を演出した2人が肩を組むセレブレーションを見せるなかで、ロナウドがディバラの左頬に唇を付けようとした瞬間、ディバラが左へと振り向いたため、偶発的にもキスしてしまう格好に。両者とも何事もなかったかのようにその後チームメートとも喜びを分かち合ったが、英メディアもこのワンシーンに注目している。
英紙「ザ・サン」は「ロナウドはセレブレーション中にディバラと唇を付け合うキスを見せ、スター同士の関係に新たな進展」と見出しを打ち、英メディア「GIVE ME SPORT」も「ロナウドとディバラの思いがけないキス」と取り上げ、「奇妙な瞬間」と表現している。一時は同時起用が難しいとされていた2人だが、今季は連係に磨きがかかっているのは確かだ。