「日本は最高の思い出」 ポドルスキ、神戸での2年半回顧の「ありがとう」画像公開

ポドルスキが2シーズン半在籍した神戸を契約満了で退団【写真:高橋学】
ポドルスキが2シーズン半在籍した神戸を契約満了で退団【写真:高橋学】

2シーズン半在籍した神戸を契約満了で退団 公式SNSでもメッセージを発信

 ヴィッセル神戸は18日、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの契約満了を発表した。2シーズン半にわたって在籍した神戸を離れるにあたって、ポドルスキは自身の公式SNSを更新。神戸での様々な瞬間を切り取った画像とともに、「ありがとう」のメッセージを伝えている。

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 2017年7月に神戸に加入したポドルスキは、在籍2シーズン半でJ1通算52試合出場15得点を記録。2019シーズンの天皇杯では優勝に貢献し、神戸に待望の初タイトルをもたらしている。キャプテンを務めた時期もあるなど、クラブの“顔”としてチームを牽引してきた。

 そんななか、18日に神戸はポドルスキの契約満了を発表。ポドルスキはクラブを通じて「神戸に来た最初の日からタイトルを共に獲った国立での最後の日まで、神戸サポーターといつも最高の関係を築くことができました。サポーターの皆さまの気持ちは常に伝わっていましたし、一生忘れません」とメッセージを発信していたが、20日には自身の公式インスタグラムを更新。入団会見や天皇杯優勝など、神戸での様々な瞬間を集めた画像とともに、改めて次のように英語のメッセージを綴っている。

「ファンのみんな、愛とサポートをありがとう。私を温かく、広い心で迎え入れてくれたことには本当に感謝しています。日本は最高の思い出になりました。風景、街、そしてもちろん、人々も。この3年間、ピッチ外でも素晴らしい時間を過ごせました。いつか戻ってきて、皆さんに直接お礼を言いたいと思っています」

 この投稿にはチームメートの元日本代表DF酒井高徳や、昨季途中まで共闘したMF三田啓貴(FC東京)らも絵文字で反応。ファンからは「ありがとう、ポルディ」「グッドラック!」と反響を集めている。

 日本のサッカー史に名前を刻み、有終の美を飾って神戸を離れるポドルスキ。次なる舞台での活躍を楽しみにしたいところだ。

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