南野拓実、2戦連続ベンチ入りも出番なし 無敗リバプールは宿敵マンU撃破で首位独走
リバプールが2-0でユナイテッドに勝利 南野のリーグ戦デビューはお預けに
リバプールは現地時間19日、プレミアリーグ第23節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、2-0で勝利を収めた。日本代表MF南野拓実は2戦連続でベンチ入りを果たしたが、またもリーグ戦デビューはお預けとなった。
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ホームでの“ナショナル・ダービー”となった今季無敗のリバプールだが、敵地で行われた第9節の“第1ラウンド”では、唯一の引き分けで、ユナイテッドは勝ち点を落とした相手でもあった。試合は前半14分、CKをオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが高い打点で合わせて先制点を奪い、前半を折り返した。
後半もリバプールが開始から猛攻を仕掛けるものの、幾度となく決定機を逃したため、なかなか追加点は奪えず。後半21分に元イングランド代表MFアダム・ララーナ、同37分にベルギー代表FWディボック・オリギ、ブラジル代表MFファビーニョが同時投入されたため、2戦連続ベンチ入りとなった南野のリーグ戦デビューはまたもお預けとなった。リバプールは終了間際にエジプト代表FWモハメド・サラーが単独カウンターから追加点を決めて勝負あり。2-0で宿敵ユナイテッドを下した。
同節に2位マンチェスター・シティがクリスタル・パレスに1-1と引き分け、3位レスターがバーンリーに1-2と敗れたため、1試合消化の少ない状況で勝ち点16差に開き、リバプールがさらなる独走態勢に入った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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