走るファンタジスタ柏木が今季浦和レッズの背番号10に決定!
新加入と背番号発表 武藤は5代目9番に
走るファンタジスタが浦和のエースナンバーを背負って新シーズンに臨む。13日、浦和は新加入選手並びに新シーズンの背番号を発表。日本代表MF柏木陽介が昨季空座だった「10番」を背負うことになった。
日本人選手がレッズの司令塔ナンバー10を背負うのは1998年から2000年のFW福永泰氏以来、柏木で2人目となる。昨季から変更となった選手は、日本代表FW武藤雄樹が「19番」から「9番」に昇格を果たした。ゴールゲッターとして鳴らした元日本代表FW福田正博氏から続く浦和の伝統ある9番の5代目として、ゴールラッシュに期待が掛かる。また、元日本代表MF鈴木啓太の現役引退により空き番号となった「13番」はFW高木俊幸が受け継ぐことになった。
新加入選手では、U-23日本代表主将DF遠藤航が「6番」、京都サンガから加入のFW駒井善成が「18番」、カザフスタン・アスタナから加入のスロベニア代表DFブランコ・イリッチが「31番」、作陽高校から加入のU-18日本代表MF伊藤涼太郎が「26番」に決まった。
3シーズン連続で、タイトルを目前にしたゲームで敗れて無冠の浦和は、心機一転してタイトル獲得へシーズンをスタートする。チームは15日に始動のトレーニングを行い、18日からは沖縄県でトレーニングキャンプが予定されている。
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