「日韓双方が笑顔で抱擁」 南野とソン・フンミンの“初交流”に英注目「互いに親指を立てた」
トッテナム戦の試合前に南野がソン・フンミンと交流 肩に腕を掛けて笑顔で会話
日本代表MF南野拓実は1月1日付けでリバプールに加入し、5日に行われたFAカップ3回戦エバートン戦(1-0)でデビューを飾った。プレミアリーグ第22節トットナム戦(1-0)ではベンチ入りするも出番は巡ってこなかったが、試合前の韓国代表FWソン・フンミンとのやりとりに注目が寄せられている。
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今冬の移籍市場でリバプールの獲得第1号となった南野は、エバートンとの“マージーサイド・ダービー”で先発出場。4-3-3システムの最前線に配置され、後半25分までプレーした。プレミアリーグでは11日の第22節トットナム戦(1-0)でベンチ入りするも、リーグ戦デビューはお預けとなった。
そんななか、英地元紙「リバプール・エコー」は南野が試合前にトットナム二枚看板の1人であるソン・フンミンと交流するシーンに注目。ソン・フンミンが南野の肩に腕を掛けながら笑顔で会話し、別れ際に両手で親指を立てて歓迎の意を示すと、南野もそれに応えるように親指を立てていた。
記事でも「南野は試合前にソン・フンミンと握手を交わし、会話に花を咲かせていた。日韓の代表選手が双方ともに笑顔で抱擁を交わし、互いに親指を立てた」と説明。プレミアリーグでの日韓エースの“初交流”に脚光を当てていた。
今後アジアサッカーを盛り上げるうえでも、南野とソン・フンミンは良きライバルとして切磋琢磨していくことになりそうだ。
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