解任危機のミラン指揮官 後任候補にイタリアをW杯優勝に導いた名将が浮上
実現すれば”北の3強”を率いた3人目の監督に
ミランからの監督招聘が取り沙汰されているこのタイミングでの発言だけに、同サイトではミランからのオファーに応じる準備ができているという意味だと報じている。リッピ氏は過去にユベントスとインテルの監督を務めているだけに、ミランの監督就任となれば、元日本代表監督アルベルト・ザッケローニ氏と、元イタリア代表監督ジョバンニ・トラパットーニ氏に続く“北の3強”全てで指揮を執る3人目の監督となる。
果たしてイタリアの誇る名将が、ミランのベンチに座る決断を下す日は訪れるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2