ウエスカ岡崎、2020年“初先発”が濃厚 スペイン紙が予想「チームの攻撃を牽引するはず」
2020年初戦はビザの問題で欠場 テネリフェ戦は3トップの中央で先発出場へ
スペイン2部ウエスカの日本代表FW岡崎慎司は2020年のリーグ初戦を欠場したが、次節からは先発に復帰することになりそうだ。スペイン紙「AS」が報じている。
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岡崎は2020年初戦となった現地時間4日のエルチェ戦(1-1)を、合流の遅れにより欠場。ビザの取得に関する書類上の手続きの遅れが原因だったとクラブは発表している。同11日のスペイン国王杯2回戦クルトゥラル・レオネサ戦(1-2)では途中出場で復帰していた。
現地時間15日には年が明けて最初のホームゲームとなるテネリフェ戦を迎えるなか、岡崎は先発メンバーへの復帰が予想されている。「AS」は4-3-3の予想スタメンの頂点に岡崎を配し、次のように記した。
「ウエスカのミチェル監督は、エルチェ戦を書類上の問題で欠場した岡崎を使えるようになる。今節ではチームの攻撃を牽引することになるはずだ」
前線では左ウイングにFWダビド・フェレイロ、右ウイングにMFセルヒオ・ゴメスの起用が予想され、岡崎とともに3トップを形成する見込み。ウエスカはレオネサ戦の敗戦でスペイン国王杯からの敗退が決まっており、ミチェル監督は「この試合は我々にとってのテストだ。正しい道に戻り、素晴らしいゲームをしなくてはならない」とコメントしているという。まだシーズン折り返し地点ながら、非常に重要な一戦となりそうだ。
現在リーグ4位につけ、昇格レースに踏みとどまっていくためにも2020年初勝利の欲しいウエスカ。岡崎の先発復帰とともに、勝ち点3をつかみ取ることができだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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