アトレティコ、カバーニ獲得失敗も想定 “プランB”で快速FW浮上…トレードの可能性
代替案はアーセナルFWラカゼット、アトレティコの仏代表MFレマルとトレード移籍も
アトレチコ・マドリードはパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ獲得に向けて交渉中だが、失敗に終わった場合の“プランB”としてアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの名前が浮上しているという。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。
カバーニの移籍を巡ってはすでにアトレティコのミゲルアンヘル・ヒルCEOとPSGのナセル・アル=ヘライフィ会長が会談を行っているという。一部では2年半契約で合意との報道も流れたが、正式決定には至っていない。
新たなストライカーの確保を急ぐアトレティコはカバーニとの交渉が決裂した場合に備えた代替案もすでに準備をしているようだ。プランBとして浮上しているのが、アーセナルの快速FWラカゼットだ。
記事によれば、ラカゼットはフランス代表MFトマ・レマルとのトレード移籍の可能性があるという。レマルは昨夏にアトレティコに加入したが、1年目はわずか3ゴールに終わり、今季もノーゴールと期待に応えきれず、ラカゼット獲得の取引に含まれることになるという。過去にはアーセナルが獲得を狙っていたこともある。
ここまでビッグネームの動きが少ない冬の移籍市場だが、アトレティコはマーケットで積極的な動きを見せているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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