本田圭佑、サッカークラブ「One Tokyo」創設を電撃発表 東京で「ゼロから立ち上げます」
公式ツイッターで宣言 オーナーとして立ち上げ、24日にトライアウト実施へ
元日本代表MF本田圭佑は14日、自身の公式ツイッターを更新。「サッカークラブをみんなと一緒に創り上げるためゼロから立ち上げます」と綴り、オーナーとして首都・東京に新たなクラブ「One Tokyo」を立ち上げると発表した。
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昨季限りでオーストラリア1部メルボルン・ビクトリーを退団した本田は、しばらく無所属の状態が続くも、昨年11月にかつてプレーしたオランダリーグに復帰。フィテッセでリーグ戦4試合に出場したが、本田獲得に動いたレオニード・スルツキー監督の辞任により出番が減った。そして12月中旬、後を追うようにフィテッセを退団。再び無所属選手となり、今後の去就が注目されている。
そうしたなか本田は14日、自身の公式ツイッターで「2020年、本田圭佑、サッカークラブをみんなと一緒に創り上げるためゼロから立ち上げます」と宣言。クラブ名は「One Tokyo」とし、「選手もゼロからなので1/24にトライアウトをします。勝利にこだわる選手に集まって欲しいです」と綴った。
また、ツイート内に貼られた同クラブのホームページでも本田が所信表明を行っており、サッカークラブの立ち上げに至った理由は「東京から世界に影響を与えられるサッカークラブを創りたい」、「そのサッカークラブを皆んなと一緒に作りたい」という2つだったと明かしている。
サイト内にはクラブの情報として、オーナーの欄に本田の名前が記され、所属は東京都社会人サッカーリーグ4部、登録エリアは東京都中央区と明記。現役選手としての去就とともに、クラブオーナーとして今後どのような展開を見せるのか、その動向から目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)