ラッシュフォード対C・ロナウド、マンU通算200試合時点のゴール数で勝るのは?

マンU時代のC・ロナウドの記録をラッシュフォードが超えたようだ【写真:Getty Images】
マンU時代のC・ロナウドの記録をラッシュフォードが超えたようだ【写真:Getty Images】

ラッシュフォードはロナウドやアンリというスターを上回る64得点31アシストを記録

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、ユナイテッドで200試合目となった現地時間11日のプレミアリーグ第22節ノーリッジ戦で2得点を決めた。英地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が伝えたところによると、ラッシュフォードのゴール数は通算「64」に到達。これは元フランス代表FWティエリ・アンリやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)を上回る数字だという。

 ユナイテッドはホームで行われたノーリッジ戦で4-0の完勝。序盤戦はチームのスロースタートに引きずられて苦戦が続いていたラッシュフォードだが、前半27分に元スペイン代表MFフアン・マタのアシストから先制点を決めると、後半7分にはPKを成功させて、チームの完勝に貢献した。今季公式戦の成績も19ゴール5アシストに伸ばしている。

 22歳のラッシュフォードは、この試合がユナイテッドでトップチームデビューを果たしてから通算200試合目。元ウェールズ代表MFライアン・ギグス、元北アイルランド代表FWジョージ・ベストに続く3番目の若さでの記録達成だった。

「マンチェスター・イブニング・ニュース」紙が紹介したラッシュフォード、ロナウド、アンリの200試合出場時点でのゴールとアシスト数を比較。すると、ロナウドは47得点41アシスト、アンリは50得点11アシスト。そして、ラッシュフォードは64得点31アシストと、ゴール数でも得点に直接絡んだ回数においても最も多かった。

 記事ではこの結果を踏まえ、ラッシュフォードが「これからより多くの歴史をユナイテッドで残していくだろう」と締めくくっている。

 キャリアを通じても偉大な先輩たちに近づけるか、22歳のアタッカーの挑戦はまだまだ続く。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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