森保J、唯一の継続招集GKが語る「難しい」こととは? 「世界では戦っていけない」
大幅なメンバー変更があるなかで「上積みしていくことを増やさなきゃ」
堂安や久保だけではなく、主将のMF中山雄太(PECズウォレ)、MF三好康児(アントワープ)、DF冨安健洋(ボローニャ)、DF板倉滉(フローニンゲン)ら中心と予想される選手は、海外でプレー。A代表に選出される選手もいるなかで、五輪世代での活動にはベストメンバーがなかなか組めなかった。前回のコロンビア戦に続いて、次は国際Aマッチウィークに開催される3月の親善試合2試合で海外組の招集が可能となる。招集メンバーが大きく変わるなかでも、今大会の敗戦は忘れてはいけない。
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「リセットとまでは言わないけど、上積みしていくことを増やさなきゃ世界では戦っていけない。そういうところでチームとしても個人としても今回は単純に足りていなかったと思う。この2試合を絶対に無駄にはしちゃいけないなと思いますし、今後どうしていくという部分のなかで次、3試合目がまだある」
東京五輪本番まではあと6カ月。その6カ月で、どこまで成長できるか。選手たちは自分たちにできることを探し続けている。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)
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