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痛恨の敗北にも光明 インテル長友がサッスオーロ戦で示した両軍トップの数値とは
クロスも高評価
劇的なアディショナルタイム弾での敗戦となったインテルだが、10日のサッスオーロ戦で見せた日本代表DF長友佑都は守備面でのデータでトップクラスの数値を叩き出している。インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」が報じている。
決勝PKを与える直前のインテルボールのシチュエーションで、オフサイドポジションにいる選手にパスして相手ボールにしてしまったことについて、長友のプレーには批判の対象となっている。しかし、データを見れば90分間の貢献度は高かった。
タックル成功数が「5」、そして、インターセプト数の「3」の数字はピッチ上の両軍選手の中でトップの数字だった。サッスオーロ戦の前の試合にあたるエンポリ戦でも左サイドバックで先発した長友は優れたデータを残していた項目だが、右サイドバックにポジションを移した今節でも高いレベルのプレーだった。
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