「チャンスを棒に振った!」 U-23 代表FW旗手の“痛恨ミス”を海外指摘「重たいタッチで…」
直前でオフサイド判定も… 相手GKとの1対1での判断ミスに注目
U-23日本代表は現地時間9日、東京五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジア選手権の初戦でサウジアラビア代表と対戦し、1-2で敗れた。FW旗手怜央(順天堂大→川崎フロンターレ)が前半最大の見せ場で犯したミスに海外メディアが注目している。
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森保一監督が送り出した3-4-2-1システムでシャドーに位置に入った旗手。最大の見せ場が訪れたのは前半37分だった。スルーパスに抜け出した旗手が相手GKとの1対1の場面を迎えたが、次の選択肢に迷いを見せると、縦への突破を敢行。しかし、ボールはゴールラインを割ってしまうことに。
最終的にはその前の抜け出しの時点でオフサイド判定となったものの、衛星放送「FOXスポーツ」アジア版はこのワンシーンについて「チャンスを棒に振った! 日本人アタッカーはゴール前へと抜け出し、後はGKを打開するだけだったが、GKを抜き去ろうとした際、重たいタッチでゴールラインを割ってしまった」と指摘している。
試合はその後、先制点を与えるも後半11分にMF食野亮太郎(ハーツ)が同点弾を奪う。しかし、同44分に与えたPKを決められ、今大会の日本は黒星スタートとなった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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